日時: 2024年7月24日(水)18:30〜20:30
場所: OBC 大田ビジネスコミュニティーセンター 第1会議室
株式会社K-7様主催のタンクバトル交流会が、OBC 大田ビジネスコミュニティーセンターの第1会議室にて開催されました。OBCでの開催は3回目となります(前回の開催模様はこちらをご覧ください)。
今回は企業経営者や個人事業主も参加できるようになり、OBCから代表の渡邊とレンタルオフィス会員の中野行政書士が参加しました。あいにく体調不良による当日欠席があり、男性5名、女性1名の総勢6名の参加となりましたが、大盛況であっという間の2時間でした。
特に新ルールとして導入されたラジコンタンクサッカーは白熱したゲーム展開となり、参加者全員が熱中しました(熱中し過ぎて写真を撮り忘れました)。
次回の開催は9月頃を予定しております。参加をご希望の方は、直接株式会社K-7様にご連絡ください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
OBC 大田ビジネスコミュニティーセンターは、ビジネスパーソンや起業家にとって快適で効率的な環境を提供しています。各フロアの詳細な室内レイアウトを作成しましたので、是非ご活用下さい。
ワンフロアのみですので、声漏れの心配がありません。セミナーやプレゼンテーションに最適なスペースとなっています。プロジェクターやスクリーン、スピーカーセットは無料で貸出しております。
4階には、レンタルオフィスと会計窓口が設けられています。貸し会議室のご利用で、お支払いがある場合はお立ち寄りください。
3階には、第2会議室と個室(現在満室)とがあります。第2会議室は少人数での商談やウェブ会議、採用面接などに最適です。
前回の記事に続き、多くの企業で周期的に発生する事務作業、例えば請求書の発行や取引先へのメール連絡の改善について考えます。
まず前提として、定例作業はEXCELで対応できることが多いため、次の方針で改善を行います。
取引先の少ない企業やレンタルオフィスに入会されているスタートアップ企業では、特別な請求書発行システムを導入せず、メールまたは郵送で請求書を発行していることが多いと思います。ここでは、請求書をメール添付で送信する作業を効率化した事例を紹介します。
メール送信の基本的な手順は次の通りです。
日付や宛先を除き、毎月同じ内容となることが多いので、これらをEXCELで自動化します。以下はメールの参考例です。
【宛先】:AAA@****
【CC】:BBB@****
【件名】:X月分の請求書を送付します。
【本文】
AAA様
いつもお世話になっております。
X月分の請求書を送付致します。
以上、取り急ぎご連絡まで
【メーラー側で設定する署名】
【添付ファイル】
この例では、AAA様、BBB様、X月と添付ファイル以外は全く同じ内容になります。これをEXCELのHyperlink関数を使って自動化します。
例えば、セルA1にメールアドレスが入力されている場合、=HYPERLINK("mailto"&A1)と入力すると、A1のメールアドレスがメーラーの送信先に自動で追加されます。そのほかの入力についてはご自身でお調べ下さい。
請求書作成をEXCELで行っている場合、この作業も効率化できます。弊社では次の流れで請求書を作成・発行しています。
特に手間だったのがスキャンしてファイル名を変更する作業でした。従来は請求書を1枚ずつスキャンし、ファイル名を手作業で変更していましたが、非効率でミスも発生しやすい状態でした。
そこで、EXCELに変更前のファイル名と変更後のファイル名を入力し、一括で変更できるようにしました。以下はその大まかな流れです。
この方法で、複数のデータでも一括で変更でき、大幅な時間短縮が可能です。ただし、スキャンした請求書の順番と変更するファイル名の順番を合わせる必要があります。また、コマンドプロンプトを使う際にはファイル名には禁則文字がありますので注意してください。
EXCELを使った業務効率化は追加費用がかからず、社内で作成・カスタマイズも容易ですのでぜひご活用ください。どうしてもわからない場合や、導入したい場合は弊社のお問合せフォームよりご相談ください。但し有償のコンサルティング契約が必要となります。